このページでは、編集兼管理人がお勧めする本やCDを紹介いたします。
「クラシコ・イタリア」ショッピングガイド 知恵の森文庫 はなから恐縮ですが、編集兼管理人の著書です。 当HPのコンテンツを中心に、レストランや観光スポット、とりわけホテルの紹介に力こぶを入れました。 御要望の多かった地図も載せて、使い易くしています。 伊太利亜を旅する紳士必携の書となりますように。 |
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誤解だらけのマンション選び (2000-2001年版) いまやホテルの達人として有名になってしまった稲葉なおと氏。その著者の原点ともいうべき一連の「マンション本」の中でも、最高傑作といえるのがこの著作です。私はミラノでの4年間をアパートで暮らしましたが、当時そのアパートが著者の指摘する良いマンションの条件を悉く満たしているのを知り、著者への信頼感を一層高めたものです。これからマンションで暮らすことを検討している方には必読の書です。(アマゾンに書評あり) |
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まだ見ぬホテルへ 稲葉なおと氏一連の「ホテル本」の中で、最初にして最高の傑作。 情報があふれる昨今、良いホテルを選ぶことはそんなに難しいことではなくなりました。けれども、ホテルをいかに楽しむことが出来るかは、その人の才能に掛かっています。稲葉なおと氏は、その方面で天才といえます。 私の欧州旅行の際のバイブルにもなりました。(アマゾンに書評あり) |
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日本語と私 国語学者大野晋氏のエッセイです。学生の時分に日本語相談〈1〉の愛読者だった私は、氏の日本語はどこからきたのか―...中公文庫を読んで、かかる研究を一生をかけて続けられる人は東京の人ではあるまいと勝手に決め込んでいました。ところがこの著作で氏が深川の出と知り、驚くとともにその親しみを一層深くしたものです。今でこそ日本語研究の第一人者である氏が一高入学後に死を意識するほどの絶望を感じ、独り母に話し掛けるくだりでは不覚にも号泣してしまいました。 |
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とんかつ奇々怪々 なぜこの本をミラノに取り寄せたのだろう・・・今となっては朧気ですが、私にとっては運命の出会いとでも言える一冊となりました。かねてより東海林氏になじみの人にとってはいつもの一冊かも知れませんが、この本で初めて氏の著作に触れた私は衝撃を受けたものです。氏は漫画家か、文筆家か・・・敢えて枠に嵌めるなら思想家、それもとびきりのアナーキスト。そんな氏が提案する自殺論は国家レベルで議論されるべきものです。(アマゾンに書評あり) |
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